’95 びわこ現代造形展
会期 1995年5月1日(月)~5月20日(土)
会場 滋賀県大津市浜大津・大津港イベント広場
主催 ’95びわこ現代造形展実行委員会
後援 滋賀県・滋賀県教育委員会
大津市・大津市教育委員会
NHK大津放送局
BBCびわ湖放送
■実行委員長 土田隆生(彫刻家)
■審査員 石丸正運(滋賀県立近代美術舘館長)
乾 由明(京都大学名誉教授)
速水史朗(彫刻家)
■出品作家
井上リサ ・奥田誠一・近持イオリ・塚脇 淳・中前寛文・ 長谷川喜男・深田充夫・ 藤岡智紀・薮内 弘・吉田孝光・岩本幸三・呉 元錫・白崎洋子・鈴木典明・竹田佳宏・竹村嘉造・富山省三・中川英氣・服部八美・東 俊之・藤木康成・水嶋康宣・三橋登美栄・宮井章裕・六田貴之・村上忠利・矢作隆一
作品名 「群ぐん (相性体)」 竹村 嘉造
本体・・・陶立体 土台・・・砂ステージ
600×900×100cm 160kg
単なる物理的エネルギーの置換ではなく、人とものを相互に生かし合えるバランスを、空間の無限 のスケールの中、飛び交う宇宙エネルギーとしてキャッチしたい。
砂造形コラボレイション 平岡伸夫(写真撮影)
琵琶湖の水の流れの中で四季の移り変わりを表現してみた。砂山は風雨に流され自然に消えてゆく『無常』すべてのものがいつか消える。